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連載コラム

娘が不登校に!?親の葛藤

2010年11月 1日

田崎嘉奈子さん

田崎嘉奈子さん
不登校児、ひきこもり児のためのNEW STEP代表
中学1年生で不登校になり、約4年間引きこもり。
16歳の時にカナダへ留学、8年間を過ごし帰国。
外資系企業で働きながら、不登校生徒ケアのボランティア活動に携わる。
多くの傷ついた子ども達の心のケアをしたいと、2002年に不登校児専門サポートのNEW STEPを立ち上げる。3児の母。
留学相談する

最初は体調不良を訴え学校を休みがちに。
学校へ行ってもすぐ帰って来てしまったり、学校へ行っているふりをしている生活から、学校へ行くこともしなくなり、不登校の生活が始まりました。
どうして学校へ行くのが嫌なのか聞いても答えず、担任の先生や学年主任の先生に聞いても明確な原因はわかりませんでした。

まさか自分の娘が登校拒否をするようになるなんて思ってもみなかった現実。
どうしていいかわからず、娘にどう接したらいいのかもわからず、何が間違っていたのか、育て方を間違えたのではと、毎日泣き暮らしていました。

娘は公立中学への進学を希望していましたが、私達両親の都合で他の学区へ移ってしまった為に、小学校の同級生と同じ中学へ通うことができなくなり、私立中学受験の選択肢しかありませんでした。
活発な娘には私立の女子校は合わなかったのか・・・と、引越したことを悔やむこともありました。

このまま学校へ行けなければ、娘は学歴も学識も失ってしまう。 何とか高校までは出て欲しいと娘に学校へ行くことをすすめましたが、どうしても学校へ行きたくないの一点張り。
中学1年生の1学期から登校拒否になったため、学校は出席率、成績が思わしくない場合は、留年という判断でした。

何とか学校に行ける方法はないかと、様々な人の元へ相談に行きました。
児童心理カウンセラーさんもその内の1人ですが、親としてワガママをさせていること、娘がカウンセラーさんの目を見て話せないのは問題があると言われただけで、何の解決にもならず、娘と2人絶望的になったことを覚えています。

昼間は主人も私も働いていたため、娘を家に残して仕事に行かねばならず、私が帰宅するまで、ちゃんと生きていてくれるだろうか・・・と心配する日々でした。
いつか学校に行けるようになる、それまで待とう。そう主人と話し合って決めましたが、本当にこの選択で良かったのかどうか・・・毎日悩む日々が始まりました。

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